トップ>長時間駐車で注意したい事

楽しいおでかけが一転する出来事

遊園地旅行イメージ

家族や、恋人とおでかけ。少し遠出になるけれど、朝早くから家を出て高速を走り、テーマパークや遊園地、動物園で遊び倒す!誰しもこのような休日を過ごした事はあると思います。しかし、ちょっと浮かれていたばかりに、とんでもない事態になる事があります。
「今日は夜まで丸1日思いっきり楽しむぞ!」と意気込んででかけた佐藤さん。人気のエリアを全て周り、お昼ごはんも思いのほか美味しくてとっても満足。夜のイベントも楽しんで、日頃のストレスも解消! 爽やかな疲労感に包まれながら、もうすっかり暗い星空の下、駐車場に戻ってきた佐藤さん。あとは車で来た道を帰るだけ。
「楽しかったね!よし、早く帰ろう!」そこに待っていたのは駐車場のスタッフ。
まさかこの後何時間も帰れなくなるなんて・・・。駐車場で一体何があったのでしょうか。

車のライト画像

同日の正午頃、パーキングで仕事をしているAさんはコンクリートの反射熱と太陽で汗だくになりながら、場内を見回っていた。すると1台の乗用車のライトが点灯しっぱなしになっている!しかも中に人は乗っていない。
「見つけてしまった・・・」
Aさんは、がっくり肩を落としながら、これからやらなければならない仕事を頭の中でぐるぐる考えたこのままではバッテリー上がりでお客さんが帰れなくなる!!まず、車番から、車の持ち主を出来る限り探した。がしかし、どうにも見つからない。勝手に車に触る訳にはいかないので、結局車の持ち主が帰って来るのを待つしかないのだ。
「早く帰ってきてくれれば・・・」そう願うAさんでしたが、
そのうちにライトも消えてしまい、やっと車の持ち主が帰ってきたのは夜の10時になる前でした
それからはもう、スタッフAさんの提案でジャンピングスタート(別の車から電気を少し分けてもらう方法)を試してみたものの、復旧せず。

真夜中の高速

JAFを呼ぶ事に・・・。隣には不機嫌な連れの顔・・・。佐藤さんが帰宅できたのは、夜中の0時頃になってしまったそうです。
唯一、よかったのはスタッフAさんの対応でした。しかし、こういった事がおこると、せっかく楽しい休日になったはずが、最後の最後で台無しになってしまいますね。

この事例は極端と思われるかもしれませんが、思いのほか多い事案だと関係者は言います。車で出かける事が多くなる季節。楽しい旅行にする為にも、出先でのうっかりは避けたいですね。

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